年末に購入した撮影機材。マイクと関連ケーブル、自撮り棒を購入しました。今回は、買ったものの紹介と、購入の際に気おつけたいポイントをお伝えします。
マイクは好きなの買えば良いんじゃないの?自撮り棒なんてどれでも良いんじゃないの?
こんな方に読んで欲しい
- スマホのみの撮影で苦労している方
- スマホのみだと音質が気になる方
- マイクいいなと思っているけど使い方がわかんないという方
- 機械音痴でマイクのつなげ方とかわかんないという方
私は2019年11月に初投稿したばかりの初心者で、始めたばかりなのでとりあえずiPhoneのみで撮影していました。三脚もなかったので、ティッシュ箱に立て掛けて撮影。これでは好きな位置で撮影ができないので、せめて三脚買うかなと思い調べ始めました。で、三脚だけでは物足りずマイクまで買ってました。
実際いろいろ調べてみて、自撮り棒(三脚)、マイク、ハンディグリップがあればひとまず現段階ではいいかなという結論に至りました。今回自分が撮影用機材を調べてみて、疑問に思った点などありましたので、今後機材を検討される方の参考になればと思います。
目次
youtube撮影初心者は最低限どんな機材があればいいの?
今まで私はiPhoneのみで撮影しyoutubeに投稿しています。正直、スマホで撮影してスマホのアプリで編集して投稿はできますので、最低限用意するものと言えばスマホがあればオッケーです。
なのでこれから始めようと思って、無理にカメラやマイクなど買わなくても良いです。まずは、今あるものでとりあえずやってみて、自分にもできそうだなとなってもっと楽に撮影したい、音にもこだわりたいと思えば、購入を検討されたら良いのではないでしょうか。
とはいえ、スマホのみで撮影していると撮影の限界があります。私の場合は、何よりスマホを固定するモノが欲しかったのと、声もなんだか割れたような感じで聞こえていて、なんだか聞きづらいなと思っていたので、三脚と合わせてマイクを購入しました。
自撮り棒とハンディグリップ
自撮り棒は、tawaronというメーカーのモノ。Amazonで2000円ほどで購入できます。
こちらの自撮り棒は、持って使うだけでなく下部は脚を開くと三脚になっている。手に持って撮影もできるし、三脚で固定して撮影もできます。
さらに、Bluetoothリモコンがついているので、離れたとこからシャッターが押せてしまう。これも使ってみると便利な機能。
では実際にこの自撮り棒にiphoneをセットしてみます。
これで撮影も楽になります。と、ここまでは良いのですが、この状態ではマイクがセットできないんです。
ここでハンディグリップの登場。
NEEWERというメーカーのスマホリグフィルムメーカーグリップ三脚マウント コールドシューマウント付き という商品。どこまでが商品名なのかよくわかりません・・・。こちらはAmazonで1300円ほどで購入。
これだけ見たら自撮り棒なんですが、この商品にはシューマウントがついているので、上部にマイクを固定できるんです。これがこの商品を購入した一番の理由です。
実際マイクとの連結はこんな感じです。
これで、マイクをiPhoneに連携した状態で自撮り棒で撮影ができます。これが僕が目指した完成形です。
ちなみに自撮り棒とハンディグリップはこのような形で分解できます。そして、自撮り棒の頭にネジが出ているので、そこにハンディグリップの下部の穴を回して連結します。
するとこのような形になり、上にマイクをつけたら先ほどの完成形になるという事です。
なんかこれだけでプロっぽいですね。動画を撮るモチベーションもあがります。こういう形をしたくて、自撮り棒とハンディグリップを購入しました。私が調べたときは、似たようなモノがたくさんあって、どれを選んで良いのかわからなかったのと、自撮り棒とハンディグリップが連結できるのかわからなかったので、同じように悩んでおられる方の参考になれば幸いです。
探せば1つの商品でこのような形になるものもあるのかなと思いますが、私はこのような商品で解決しましたので、商品のリンクを貼っておきますので参考にしてください。
YouTube撮影用に購入したマイク 。【RODE ロード Video Micro】おすすめ
マイクはRODEというメーカーのvideomicroという商品。Amazonで約8000円程で購入。ひとまず今のスマホより音質が良くなればいい、ということであれば充分な商品かと。
マイクを検討するにあたっていろいろ調べた結果、このRODEのvideo micro、SHUREのMV+88という商品が評判が良さそうでした。
RODEのリンクを貼っておきますね。
どちらがいいのか迷いましたが、RODEの評判も良さそうでしたし、ひとまずは値段の安い方でいいかなということで、私はRODEのvideomicroを購入。
中身はこんな感じ。マイク本体、マイクマウント台、撮影機器との接続ケーブル、ウィンドシールド(風防)。
これらを使えば一眼レフや、ビデオカメラにセットして使えます。ただ、注意が必要なのが、iPhoneにマイクを接続する場合は、この梱包品ではダメなんです。下記の記事で紹介します。
【RODE ロード Video Micro】をiphone7に使用する場合の注意点
RODE VideoMicroをiPhone7に使用する際の注意点
- 変換アダプタが必要
- パッチケーブルが必要
まず、iPhone7にはイヤホン端子がないので変換アダプタが必要に。
更に、付属のケーブルはiPhoneとの互換性がないので別売りのRODE ロード SC7 VideoMic Go用 3.5mm TRS-TRRSパッチケーブルが必要に。
これを知らずにマイクのみ購入しても、マイクの音がiPhoneに入らないという事態になるので注意しましょう。
まとめ。撮影機材を買ってみて。
注意点
マイクをiPhoneに接続するのであれば、パッチケーブルが必要。
iPhone7以降は、イヤホン端子がないので変換アダプタも必要。
よかったこと
三脚があるおかげで、いろんな角度、高さでの撮影が可能になり、撮影が楽しく楽になりました。今までは手に持って撮影したり、適当なティッシュ箱に立てかけて撮影してたので、カメラの角度に合わせた撮影でしたが、撮りたい角度にカメラを合わせられるようになりました。
マイクについては、撮影の雰囲気が出てモチベーションがあがります。音質も、スマホのマイクより良くなりますので、聞き取りやすくなります。
トータル1万5千円くらいで撮影の質が上がるので、スマホだけではもの足りない方にはおすすめです。