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家づくりは業者選びが大事 業者選びで悩んだらこれ【失敗しない為の選び方】

投稿日:2019年10月20日 更新日:

家づくりの業者はたくさんあって、どうやって選んだらいいんだろう? 名の通った大手の会社にしておけばいいのかな?それとも見積もりの安いところがいいのかな?

こんな悩み皆さんお持ちではありませんか?今日はこのお悩みを解決します。

☑️本記事の内容

  • 業者の分類について
  • 自分に合った家づくりはどんなタイプ?
  • 業者選びのポイント
  • 業者の選び方 まとめ

この記事を書いている僕は、住宅会社に勤務し営業をしています。営業経験12年、約100組のご家族の家づくりに携わらせて頂きました。

業者の分類について

家づくりの業者は、大きく分けて3つに分けられます。

  • ハウスメーカー
  • 地元工務店
  • ローコストメーカー

実際には、設計事務所もありますが今回は省かせて頂きます。

この3つの分類から、会社を選ぶ事になります。それぞれに特徴がありますので、まずは一つづつ特徴を見ていきましょう。

ハウスメーカーの特徴

ハウスメーカーは、全国チェーンで会社が大きく、何よりも安心感があります。よく名前を聞きますし、CMも流れてて、いかにも大手ハウスメーカという感じです。

商品は耐震性、省エネ性、耐久性など一通りのものが高い水準で備わっています。どこを選んでもひとまずハズレがなく、安心できそうです。また、デザイン性も比較的よく、どなたにも受け入れられるデザイン性があります。ある意味無難なデザインとも言えます。安心感、安定感がありますね。

当然、素敵な家はとてもかっこいいです。ただ、よく聞くのが、モデルハウスはいいんだけど、実際の家は規模も小さく、あまり見栄えがしないなんて聞くことがあります。

家づくりとしては、注文住宅というよりは、販売型なのかなと思ってしまう面はあります。あまり事細かに、施主の要望を聞くという感じではないかと思います。もちろん、商品の中には、完全注文というものもあるとい思いますが、お値段はかなりすると思われます。

ハウスメーカさんは、商品の安心感があり、デザイン性も良いですが、価格が高めという特徴があります。

工務店の特徴

工務店は、一般的には地元に根付いた会社というイメージがあります。中には、どんどん規模拡大し、メーカー並みに展開している会社もありますが、今回は、地元でやっている工務店を例にします。

工務店は、メーカーに比べると会社としての安心感は劣ります。会社の規模がまったく違いますからね。

商品の特徴としては、それぞれの家族の要望をしっかり聞いてくれて、割と思い通りな設計ができ、自分達だけの家というオリジナル感があると思います。

反面、ハウスメーカーと比較すると、耐震性、省エネ性、デザイン性など、会社によってはちょっと心配だよね。といったイメージがあると思います。やはり、しっかり勉強している会社と、そうでない会社があります。デザイン性や提案力に当たり外れがあるような気がします。

こだわっている会社は、性能、デザインも良く、ハウスメーカーよりもよく見えるとこもあります。いい会社だと、こだわりの良い家ができそうです。

価格帯は、ハウスメーカーよりも安く、ローコストメーカーよりも高い感じです。

ローコストメーカーの特徴

ローコストメーカーは、やはり価格が安いのが1番な特徴ですね。ただ、最近は価格以外にも、性能やデザイン性も良くなってきてる感じはあります。

とはいえ、基本は、間取りの規格が決まっていて、数あるプランの中から希望に合ったプランを選ぶ。もしくは、営業担当が持ってきたプランを少し変更する程度だと思います。ある程度内容が決まっていて、施主にあまり選択肢がない家づくりのように思います。

打ち合わせの時間も少なめで、回数がきまっていたり、なるべく経費がかからないようにされてると思います。なので、値段は安いけど、ハウスメーカーや工務店のように、要望をしっかり聞いてもらえ、こだわりの家が作れるとは思わない方が良いです。

特徴は何よりも価格が安い。ここが一番の特徴です。

自分に合った家づくりはどんなタイプ?

前の文章では、住宅会社の3つの分類と特徴をお伝えしました。次は、家づくりの2つのタイプについてお話します。

最近の家づくりは大きく分けますと、超「高気密・高断熱」に特化した家づくりと、ほどほどの性能で、デザイン性にこだわった家づくりに分けられると思っています。

前者の家づくりは、太陽光発電などの設備は必須と考えた家づくりを押しています。

後者の家づくりは、性能や省エネも大事だけど、自分達に合った暮らしを実現させる方に重きをおいています。

超「高気密・高断熱」に特化した家づくり

 高気密・高断熱に特化した家づくりは、何よりも性能を重視した考え方です。「冬暖かく、夏涼しく」をテーマに、断熱性を高め、天井裏に大きな換気システムを搭載し、24時間換気を機械で行う家づくりです。

その考えを否定するつもりはありませんが、この考えの家づくりは、断熱の欠点となる【窓】を小さくしたり、窓の数を少なくしがちになります。

なぜかというと、どれだけ壁や天井の断熱性をあげても、窓があるとそこが熱の出入り口になります。性能の高い窓(サッシ)でも、断熱材の入った壁などと比較すると、窓の断熱性は低いです。例えば、冬場の窓際を想像してみてください。窓のない壁と、窓のある部分では、寒さの体感温度は違うはずです。なので、窓は断熱の欠点となります。

ということはどいういう事かというと、断熱性能は高いのですが、窓が小さい、少ないことによって、暗い、日があまり入らない、開放感のない家づくりなってしまう可能性があります。一度、そういう視点で、このような家づくりの会社の家を見学してみてください。外からみても、窓小さいな、窓少ないな。という事が分かると思います。

そして24時間機械換気に頼った家なので、基本窓を開ける生活をしないという事になります。窓を開けて換気していては、機械の意味がなくなりますので。なので、網戸がオプションになっている会社もあるようです。

高気密高断熱で、夏涼しく、冬暖かく過ごせるのはいい事だと思います。しかし、上記に挙げたようなデメリットもありますし、基本的にはエアコンなりを常時つけて年中快適に過ごす家なので、エアコンに頼らない暮らしではありませんので、誤解のないように検討してください。

それでも、「窓開けなくてもいいし、日当たりとかも気にしないし、省エネで年中快適な室温で暮らせる方が良いよ」、「数値でみて性能が高い家が良い」という方にはお勧めします。

自分達に合った暮らしを実現させる家づくり

逆に、こちらの家づくりは、「断熱はほどほどに、それよりも、もっとこだわってる自分達らしい家を作ろう」、「窓も大きくとって、明るく風通しも良い、開放的な家にしよう」といった考えの家づくりです。

ほどほどの断熱とはいえ、その地域に見合った断熱性能は確保している前提でのお話です。全国どこでも、北海道並みの家を立てる必要はなく、その地域に合わせた性能を確保しているという事です。

こういった考えの家づくりは、家族の暮らしをしっかりヒアリングし、オンリーワンの住まいを提案してくれる可能性が高いです。痒い所に手が届く設計です。

「せっかくの家づくりだから、自分たちらしい家を作りたい」、「明るく開放的な楽しい住まいをつくりたい」という方にはお勧めです。

業者選びの4つのポイント 判断基準

今までに、会社の分類、2つの家づくりの考え方をお話してきました。ここまでで、どんな種類の会社がいいか、どういう家づくりが良いか検討されると、ある程度業者が絞ってこれると思います。

ここからは、ある程度会社が絞れてきた中で、最終的に何を基準に業者を決めたら良いのか、4つのポイントをお伝えします。

信頼できる対応か確認

会社を決めた理由にいつも上位に上がるのは、営業担当者がよかったから。やはり営業担当とは二人三脚で家づくりしていく事になりますし、営業は会社の顔です。何より、担当営業が信頼できないと、家づくりはうまくいかないです。

資金計画や家づくり段取りなど、プロとしてのアドバイス、提案があるかどうか。この辺は当然の部分ですが、この辺でちょっと頼りないな、なんか不安と、感じられる場合は、もう一度検討し直した方が良いかと思います。

ただし、営業担当の人柄だけで会社を決めましょうと言っている訳ではありません。当然、家づくりへの適切なアドバイスがあるか、経験知識が豊富で頼れるか、約束をきちんと守るか、わかりやすい説明をしてくれるか、強引に進めようとしないかなどの点から、営業担当を判断することは必要ですが、さらに良いのは、その会社で建てたオーナーの家を見学させてもらい、オーナーに直接感想を聞いて見られることです。

営業担当、会社の家づくりに信頼がおけるのはもちろんですが、オーナーが満足しているかどうかを判断基準に持っておかれると、より間違いないかと思います。どれだけ会社、担当者が良くても、結果的にオーナーさんが満足していない会社は、何か理由がある訳です。これは正直、家づくりを経験されたオーナーにしかわからない部分です。なので、気に入った会社があれば、3軒くらいはオーナーの家を見学させてもらってください。案内してくれない会社は、ちょっと何かあるのかなと思った方が良いかもです。

設計の考え方を確認

何はともあれ、家づくりの成功を大きく左右するのは、やはり設計です。ここがおかしいいと、暮らしにダイレクトに影響が出ます。なので、しっかり考え方を確認しておきましょう。

でも何を確認したらいいのかな?自分たちは素人だから何を聞いたらいいかわからないよ・・・

確認するのは、日当たりや風通し、周辺環境など、敷地の特性をしっかり調べ、敷地の持つ特性を間取りに反映されるかどうか。家族の要望を細かくしっかり聞いてくれるかどうか。しっかり時間をかけて、施主が納得するまで、親身に対応してくれるかどうか。思いのこもった提案をしてくれるかどうか。こういったところを最低限確認しておかれると良いです。

よくありがちなのが、とりあえずたたき台のプランしますよと言って、頼んでもないのにプランを持ってくるような所は注意が必要です。お客さん側からすると、一見親切に感じるかもしれないですが、業者側からすると、プランを提案することで、商談に入っていきやすいので、とりあえずと言って頼んでもないのプランを提案してくるのです。

それをきっかけにあの手この手で契約を迫ってきます。そしてお客様も、まんまと業者の流れにはまってしまい、簡単に契約をしてしまうのです。本当に、安心して、納得して契約されるのは良いのですが、なんとなく断りずらくなって契約するのは避けたいものです。

とりあえずのプランに乗っからないようにしましょう。とりあえずで建ててはダメですよ。しっかり、設計の考え方を聞いて、納得できるかどうかまずは判断しましょう。

現場の対応を確認

業者選びの際、見落としてはならないのが、工事現場の対応です。どういうことかというと、工事中の現場を一度見させてもらうことです。

現場を見て何がわかるのかな?どこを見たら良いの?

現場を見ると、現場が整理整頓されて、綺麗か汚いかが分かります。そして、職人さんの仕事ぶり、マナーなどが見えます。以上のことは、会社の家づくりの姿勢が現れているということです。

現場が汚くても平気な会社は、施主がこれから住む家に対して、そこまで想いがないように感じます。出来上がりが綺麗だったら良いでしょと言った感じです。

逆に綺麗な現場の会社は、いかに施主に喜んでもらうか、いかに品質の良い家をつくるか。施主に満足してもらうことにかなり力を入れているということが分かります。どちらの会社が良い家を作るか一目瞭然ですね。

どれだけ会社のスタッフが良くても、実際に家を作るのは現場で仕事する職人さんたちです。この職人さんたちが会社の考えに賛同して、綺麗な現場を作っている会社であれば、工事中も安心できるはずです。

なので、業者を決める前に、工事中の現場も見られておくことをお勧めします。

引き渡し後の対応を確認

最後に、引き渡し後の対応も確認しておきましょう。建てたは良いけど、出来たら全く音沙汰なくなった、連絡しても中々対応してくれない、なんて事になると安心して暮らすことが出来ませんよね。建てた後も、しっかりアフターフォローしてくれるかどうか確認しておきましょう。この辺りも、オーナーさんに聞いて見られると良いですね。

業者選びのポイント まとめ

⑴どの分類の業者にするか検討する

⑵どのタイプの家づくりにするか検討する

⑶絞られた会社の中で、更に4つのポイントで業者を判断する

以上の順に業者を検討していくと、失敗しない業者選びが出来てきます。

業者選びで、家づくりの成功が大きく左右されます。以上の内容を参考に、良い業者さんを選ばれ、素敵なマイホームをつくってください。

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