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家づくり失敗談 思っていたイメージと違うなー・・・をなくす3つの方法

投稿日:2019年9月8日 更新日:

しっかり打合せしたつもりだったけど 、出来てみるとイメージと違うなー・・・

図面を見て打合せしたけど、こんなに天井が低いとは思ってなかったわ・・・。

お庭のスペースは、図面で見るともっと広いかと思ってたけど、実際は狭いわねー・・・。

こんな不満を持たないために。

思っていたイメージと違うなーを未然に防ぐには

イメージと違う・・・の不満の理由はズバリ!

業者側が施主様の意図を理解できていなかった。図面だけで打合せをし、実際にメジャーで寸法を見てもらったりしていなかったから

これを未然に防ぐには

担当者、業者さんに、希望されることの意図をしっかり伝える事。

意図を理解しようとしてくれる、聞いてくれる業者さんか見極める為に、どんな設計の考え方をもっているのか、聞いておく事。

そして、寸法はしっかりメジャーを当てて確認する事です。

注文住宅の家づくりは、車や家電の購入と違って、まだ目に見えない物に対して、「これでいい」と、判断をしていきます。

目に見えるものを、「買います」と約束するものではありません。


その為、出来上がってから初めて物を見ますので、イメージと違うという事が起きやすいです。


一度出来てしまうと、やり直しは中々できませんので、イメージの違いは避けたいものです。

馴染みのある6畳、8畳という広さはまだイメージがしやすいですが、天井高2400とか、開口部700とか言われても想像がしにくいものです。

仮に、2400という高さが理解できても、その天井がどこまで 続いているのかによって、高さの感じ方も変わります。

ですので、寸法が不明な場合は、実際にどこかの建物の中で、メジャーを伸ばして寸法を確認させてもらうことをお勧めします。

お庭のスペースが思っていたより狭いといった場合は、お施主様と業者さんにズレが生じているからです。

「ちょっと野菜が植えれたらいいから」と伝えた場合、この「ちょっと」は聞く人によって広さの感覚が変わります。

1m幅あればいいと思う人、3m幅はいると思う人など。


お施主様の意図をしっかり理解してくれる業者さんなら良いですが、なるべくこの失敗を防ぐためには、伝える側も、寸法をある程度伝えておく事をお勧めします。

図面で見るとしっかりあるように見えても、実際の現地を見ると狭く感じたりするものですので、注意が必要です。

なので、イメージの写真を見せる、具体的なサイズも伝える事は最低限行いましょう。

イメージ写真を集めるのにお勧めなサイト houzz

海外も含め、さまざまなスタイルの家の写真が見れます。

見ているだけで、自分たちの家へのこだわり、希望が見つかってくると思います。

どの家もおしゃれな家です。会社の見学会見るよりも、このサイトで、自分たちの好みの住まいを発見していくのもいいと思います。

好みの家の情報が集まったら、それを会社につたえる方法をとりましょう。

遠慮せず、実際に写真を見せるのが一番です。


時間はかかりますが、一つ一つしっかり確認しましょう。

イメージと違うなーを防ぐ三つの方法 まとめ

1、イメージの意図を写真などを使って伝える。ある程度寸法も。

2、業者の設計思想を聞いておく。お客さん側の希望をしっかりくみ取ってくれるかどうか。寄り添ってくれるかどうか。

3、お客さん自身も、アバウトではなく、広さ大きさなど、寸法で伝えましょう。

一生に一度の家づくり、完成してから、思っていたのと違うとならないように、事前にイメージを伝える準備をしましょう。

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