【２階リビングを検討中の方へ】２階リビングのデメリットを解消する方法②

２階リビングは、キッチンのゴミとかどうしてるの？お庭はなくてもいいの？

こんな疑問お持ちですか？２階リビングの住人がお答えします。

２階リビングのデメリット解消方法

今日は下記の３つのデメリットについての解消方法について解説していきます。

こちらのデメリットについての解消方法は、運動だと思って気にしない事です。すみません・・・。解消方法になっていないかもしれません。でも、１階が寝室であれば２階に上がるしかありません。なので気にしない事です。

２階リビングの家は、寝室が１階にくるケースが多いと思います。そうなると当然、朝起きたら２階のリビングへあがる事となります。

気持ちの問題かもしれませんが、起きていきなり階段を上るのはなんとなくしんどい感じがあります。私自身は運動だと思って気にしていませんが、２階で寝る感覚が染みついていますと、はじめは違和感を感じます。

子供たちも起きて自力で階段を上るのがしんどいのか、割と抱っこしてと、言ってくる率が高いように思います。この時が大変ですね。親も朝から子供を抱っこして階段を上りますので。ただこれは、どうしても２階リビングの場合は仕方のないことだと思います。

なのでここは割り切るしかないと私は思っています。足腰にはいい運動だと思います。せめて、階段を上り下りしやすい高さにして、負担を減らす設計をしましょう。歳をとっていくにつれて、運動不足が進みますし、階段の上り下りも減ってくると思います。若い時からトレーニングだと思って上り下りしちゃいましょう。

こちらの解消方法は、ゴミ置き場が雨に濡れないようにする事。２階から外にダイレクトに下せる工夫をする事。または、生ごみ処理機を使用する事です。

どういう事かと言いますと、２階リビングの場合、ゴミの仮置き場はベランダになるかと思います。このベランダが雨にぬれる状態だと、ゴミ置き場が悲惨な状況になると思います。

ゴミ置き場が濡れてしまうと、ゴミ出しする時に、濡れたゴミ袋を室内に持って入って、下に下りる必要があります。ただでさえ汚く匂いのあるものが、濡れた状態だと室内に持ち込みたくないですよね。

なのでゴミの仮置き場となるベランダは、濡れないように屋根をかけるのは必須です。

もうひとつは、仮置き場となるベランダなどから、ロープにくくりつけて、直接下におろせるような仕組みを作っておくことです。そのままポイッと下に投げますと、袋が破けてゴミが飛び散りますのでご注意ください。

生ごみ処理機を使えば、あまり匂いも気にならず衛生的かと思いますが、生ごみ処理機の置き場も事前に考えて設計する必要がありますね。物によっては、電気代もそこそこかかるようですので、しっかり商品選びをしましょう。

ちなみに我が家の場合は、キッチン横に屋根のあるベランダあり、そこにゴミの仮置き場を設置しています。ただ、冬の寒くて雪が降っているような日は、外でゴミ出しの準備をするのがつらいです。　なるべくなら、ゴミ置き場は屋根だけでなく、壁で囲ってあるとストレスが低減されると思います。

こちらも２階リビングの家ならではの悩みですが、解消方法は、広いベランダ作ってアウトドアリビングをつくる事です。

１階がキッチンやリビングだと、炊事しながらでも外の様子が見れると思いますが、２階で炊事をしながら、外で遊ぶ子供の様子を見るのはほぼ不可能です。

なので、炊事をしながら外で遊ばせようと思うと、２階に広いベランダをつくって、そこで遊ばせるしか方法はありません。

我が家では、６畳くらいのベランダにウッドデッキをつくっています。ここがあるので、夏はバーベキューしたり、ブールを出して遊んだり、雪が降ってもかまくらをつくって遊んだりしています。

まだ小さなお子さんで、目が離せないご家庭の場合は、こういうスペースをつくる事も考えられてみるといいかと思います。

それでも、限られたスペースですので、やることは限られますし、砂場遊びなどはできません。人によっては、２階リビングの大きなデメリットになる部分かもしれません。

私はあまり深く考えず２階リビングにしてますが、子供が小さいうちは外で思いっきり遊ばせたいので、１階での生活が良いなーと思うことがあります・・・。なのでこの辺りは充分な検討をお勧めします。

いかがでしたでしょうか？　２階リビングのデメリットの解消方法はあります。ただ、物理的に不可能というものもありますので、こういったデメリットもよく知ったうえで、２階リビングの家を検討されることをお勧めします。

デメリットを理解したうえで、対策をおこない、２階リビングの住まいの設計をすれば、快適で他にはない素敵な住まいができると思います。