こんにちは。今日は、我が家のアウトドアリビング(かっこよく言うと)の目隠し塀を白く塗った際の記事です。
塗装した経緯、塗装材の事、塗装の流れをお伝えします。
我が家は2階リビングの家なので、リビングからつながる庭はありません。
なので、少し広めのベランダを設け、そこにデッキを施工して、庭のようなスペースとしています。
この場所が、ご近所から見えてしまっては、中々使いづらいものになってしまうので、背丈より高い塀を作っています。
この塀のおかげで、年中カーテンは空いたままです。夏場の朝日が嫌な時だけカーテンを閉めます。
そんなオープンな場所ですが、新築当時塀の色をあまり深く考えず茶色で塗りましたが、なんだか重苦しい印象がありました。
そしてこの度ウッドデッキのメンテナンスを終えた際、家内が一言。
「ついでに塀を白くできんか?」
私も気にはなっていましたし、出来ない理由がないため、翌日にはホームセンターで塗料を購入し、塗り作業へ入りました。
事前にどんな塗料がいいのかなどネットで調べましたが、細かいことはよく分からないので、最終的ホームセンターに売ってある物を購入。
キシラデコールのウッドコートという商品。
キシラデコール自体有名な商品で、仕事がら馴染みのある名前です。
その中でもこのウッドコートは、「古い木材の塗り替えにお勧め」との事でしたので、こちらを購入しました。
このウッドコートは、半造膜タイプとの事。
仕事でよく使っているのは浸透性の塗料ですが、今回は既に新築時に塗っているため、浸透しないのではないかと思い、半造膜タイプを選びました。
僕の推測が正しいかどうかは分かりませんが、膜を造るという意味では、ある程度上塗りが出来るという理解です。
それでは塗っていきましょう!!
端の方は小さい刷毛で塗り、大きな面積は大きな刷毛でどんどん塗っていきます。
今回は、きれいに塗ることは意識せず、スピード重視でわりと感覚でどんどん塗っていきました。
理由は保育園の子供たちが帰ってくる前に終えたかったからです・・・
しかし、小学校のお兄ちゃんが帰ってくるまでには間に合わず、案の定「僕にもやらせて」がきました。
まあ正確性は求めてないのでお兄ちゃんにも塗らせてあげました。がっ!!
塗るのは良いのですが、養生をしてない床に見事に塗料をこぼしていきます。
叱らない為にも、めんどくさがらず広範囲に養生されることをお勧めします。
僕は新聞紙を敷いて、ガムテープで所々とめて養生しました。
そして出来上がりがこちら。
色ムラもあるので二回塗りも考えていますが、ひとまずこの壁はこれで終えて、そしてこれはいいなと気合が入り、次の壁面を塗りに入ります。
それと塗ってみて気づいたのですが、0.7L缶で、壁面約5㎡で僕の場合はほぼ一回塗りでなくなりました。
塗り方や、木材の種類によっても違いはあると思いますのでご参考までに。
またホームセンターに塗料を買いに行きましたが、同じものが1缶しかありませんでした。
しかも大きな容量の缶になると、ワイスという白色のカラーが売られていません。
5㎡くらい塗るのに、0.7L缶が一つなくなったので、あと10㎡は壁面があるので大きな容量の物を買いたかったのですが、売られていないので、同じ0.7L缶を購入。
他店も探してみたのですが、やはり店頭には置いてありませんでした。
塗る範囲が広い場合は、事前にネットで購入しておくのも良いかと思います。
ちなみにキシラデコールの直販サイトで購入すると、塗り方の方法など書いた特別冊子がつくようです。
そしてまた同じ作業を行いできた様子がこちら。
ソファーは、IKEAの物です。
買いに行くには、片道3時間かけて神戸まで行かないといけないのですが、最近は配送もしてくれるようで通販で購入しました。
配送料は13,000円ほどかかりました。
ついでがあれば現地に行って買うこともできますが、そんな予定もなかったのでちょっと惜しい気持ちもありますが、労力と時間の事を思えば僕的には良かったかなと思います。
ただ、IKEAの家具は自分で組み立てが必要になるので、その手間はかかります。
そんなに難しい事ではないので、DIYをしようと思う方であれば簡単に組み立てられると思います。
まだ塗り残しもありますがひとまずはこんな感じで今回の作業を終えます。
お盆休みは、このアウトドアリビングが大活躍です。
ソファーも置いたことで、つい外に出たくなります。さすがに日中は暑いですが、朝晩は風が気持ちよく快適です。
今後は、この空間をもっと活用できるように、いろいろ工夫していこうと思います。
外からの視線を気にせず使えるアウトドアリビングはお勧めです。
逆に外から見えてしまうと、ちょっと使いづらくなるなると思うので、そのあたりは良く考えて家づくりした方がいいですね。